1. トップページ>
  2. 依存症専門外来>
  3. ネット依存>
  4. ネット依存 治療プログラム

ネット依存 治療プログラムNet addiction treatment program

医師との個別精神療法

ネット依存治療プログラム

当院は、集団精神療法のプログラムに加えて、医師との個別精神療法による治療を行っております。

重症の場合には、背景に躁鬱病や発達障害といった精神疾患がある場合や、実生活において人間関係上や経済上深刻な問題を抱えており、そこからの逃避の場合もあります。
しかし、中学生~大学生に多く見られるスマホ(スマートフォン)への依存や、社会人にも多く見られるチャットやオンラインゲームなど他者との交流を求める人間関係への依存などは、実生活においても友達も多くネット依存以外は何も問題が無いようにみられる方も多くいます。

特に思春期の時期においては親子の関わりは難しい面があり、社会人であっても依存症特有の否認の問題もあるため、叱咤激励や説得などは逆効果となる場合が多いものです。

現在までにインターネットに費やした時間や、ネットを続けることでのマイナス点などを患者様と確認していくことで、患者様が治療と向き合う気持ちになる方向へ促す取り組みをしています。

現役学生・社会人向けプログラム

ネット依存治療プログラム

学校生活や勉強、仕事等と治療を両立するためのプログラムです。

学生の方は、学校や予備校に通いながら、お仕事をされている方は仕事をしながら、通院は週に1度、水曜日の夜間のみの通院でインターネット依存症の治療ができます。

週に1度の通院で有効な治療を行うために、本プログラムには、医師の個別面接に加え、認知行動療法や集団精神療法に基づくグループワークをご用意しております。医師の診察に加え、同じ問題に立ち向かう仲間とグループワークを行うことにより、楽しく治療に取り組むことができます。

各種教育プログラム

教育プログラムとして、以下の各種集団精神療法を行っています。

個人精神療法

主治医の診察になります

診療時間内に、週に1回または月に数回の定期通院で医師との個別診察を受けます。

集団精神療法プログラム

毎週 水曜日 18:50~20:30

テーマに沿ってご自身の体験をお話したり、他の参加者の意見を聞いて、御自身の今後につなげていくプログラムとなっております。

浪人・自宅警備員の方向けプログラム

ネット依存治療プログラム

現在登校に困難感を感じている方や、自宅警備員の方向けのプログラムです。

まずは、日中に外に出て生活リズムを整えることから始めましょう。同じ問題に立ち向かう仲間と街の美化活動等やボランティア活動を行うことによって、少しずつ治療を進めます。

※現役・社会人向けプログラムに参加することも可能です。

各種プログラム

各種プログラムとして、以下のボランティア活動を行っております。

個人精神療法

毎週 水曜日

診療時間内に、週に1回または月に数回の定期通院で医師との個別診察を受けます。

公園清掃ボランティア

毎週 月曜日~金曜日

当院近くにある公園で清掃ボランティア活動を行います。

介護ボランティア

毎週 月曜日~金曜日

同じ法人内の介護施設にて介護のボランティア活動を行います。

診療時間

午前
8:45~11:00
午後
13:00~16:00
夜間
17:00~19:00※火・水・木のみ
休診日
日曜・祝日
受付時間
8:45 ~ 11:00
13:00 ~ 16:00
17:00 ~ 19:00
わくわくワーク大石のホームページへ